今回登場するのは裏サンタとも呼ばれる“クランプス”
3週間限定で無意識にしかもヴォーガしている間の記憶が無いなんて本当に厄介なヴェッセンですね。
そんなヴェッセンもいるのねと勉強になりました^^
※以下ネタバレを含みます!!!
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第8話「クランプスの饗宴」のあらすじ
今回モチーフとなっているのは「もみの木」というクリスマスソングでした。あの有名な歌ですね。
悪ガキさらわれる
クリスマスプレゼントを泥棒したクインとデレクという二人の少年達。河原でそのプレゼントを開けていると、サンタクロースの格好をしたヴェッセンが二人を襲い、クインが連れ去られてしまう。
現場には石炭のようなものが残されていた。
近くに捨てられていた車の中に逃げ込んでいたデレクは死んだと思われていたが、うーさんが確認すると目を覚まし発狂。病院へと運ばれる。
ニック達はまずデレクへ話しを聞きに行くと、デレクは病院に来ていたサンタを見て、あいつが犯人だ!と取り乱してしまう。
ニック達は次にクインの自宅に行ってみると、そこにはバドがおりクインの父親と友人らしく、クインが帰らないので届け出をしたところなんだ、と話した。
モンローとロザリーが共に過ごす初めてのクリスマス
ロザリーが店に出ている間に、部屋中を恒例のクリスマスデコレーションをしてびっくりさせようと企むモンロー。ジュリエットを呼び出し無事に飾り付けを完成させる。
ジュリエットは、「ロザリーと一緒に飾り付けすれば良いのに!」と言うが、「一緒に飾り付けはこれからいくらでも出来るが、コレを初めて見たときの衝撃はこの一回しか味わうことが出来ないから!」とルンルン。
しかし、帰宅して部屋を見回すロザリーは浮かない表情。実はロザリーには、7歳のクリスマスのときに大好きだったおじとおばを交通事故で失ってしまったという悲しい過去が有った。それを聞いたモンローは一晩中かけて飾りをすっかり片付けた。
悪ガキさらわれる2
街では、また少年がクリスマスプレゼントのひったくりを起こした。駐車場で盗んだプレゼントを開けていると、ヴェッセンが現れ少年は連れ去られてしまう。現場にはまた石炭が落ちていた。
目撃証言から、犯人はサンタコスチュームの怪物ということが分かった。
クランプス
ニック&ハンクは、クリスマスに詳しい人物に話しを聞こう!とモンローのもとへ。
モンローは、現場に残された石炭や犯人の特徴から“クランプス”の仕業ではないかと話す。クランプスは悪い子どもをさらって最も高い場所の最も高い木につるし、冬至前夜に食べる。そして冬至の後は忽然と姿を消すのだという。
ちょうどその時モンローの家へ、クインを心配するバドがやってくる。
バドはクランプスなど存在しないと言いながらも、一番高い木はカウンシル・クレストだと口走り、共に捜索に同伴することに。
そして早速カウンシル・クレストへ向かうニック達・・・!
評議会でどう対処されたのか気になる・・・
なんだか評議会っていうと、=なんでも死刑。みたいな印象が付いてしまっているわたしは、クランプスも消されてしまったのではないかと心配しています。
確かに子どもをさらって食べちゃうのはダメですが、全くの無意識な上にヴェッセンって何?とか言っている人で本当はすごく良い人そうだったので可哀想です。
ニックから評議会に任せるか!って言い出してたしちょっと意外でした・・・。
今回は久々のバドが見れて嬉しかったですね。
ほんとおしゃべりで、面白いですよね。笑
でも毎日一緒に居たらちょっとうざそうだなって最近思ったりします。笑
モンローとロザリーはお互いを思い合って本当に素敵ですよね。イベント事が大大大好きなのに、ロザリーの話しを聞いた後のあのモンローの悲しげな表情と言ったら・・・。
そして二人掛かりで1日掛かったものをひとりで一晩で片付けるという・・・。
ロザリーもまた完璧に飾り付けし直して・・・もうなんて良いカップルなんでしょう!!
最後はちょっと涙が出そうになりました><